自社ビルメンになって良かったこと【番外編】

想像以上に自社ビル設備員は良かった

 

以前の記事でも書きましたが

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ビルメーンは独立系ビルメンに新卒で10年以上在籍したあと、自社ビルの設備管理員に転職しました。

 

年収や休日の増加だけではない思わぬ恩恵が自社ビルメンにはある

偉そうにする人間(例えばオーナー側担当者)がいない

ビルメーン、偉そうにする人間が嫌いです(好きな人はいないと思いますが)。

 

独立系ビルメン会社は、建物を所有しているオーナーと請負契約をして設備管理業務を行います。

契約後はほとんどのビルで経営者と直接ではなく、設備課、総務課や施設課などの担当者と我々ビルメンは接することになります。

日々の業務報告や日誌の提出などです。

 

そのオーナー側担当者の態度が横柄な事があります。

 

ビルメーンの最初の配属先、当時18歳だったお子ちゃまは衝撃を受けました。

現場責任者は50代後半、現場30年以上の大ベテランでしたが、オーナー側担当者である20代半ばの若造が偉そうな態度で書類を投げつけてタメ口なのです

 

正直、いきなりドン引きでした

 

シンプルにその担当者の人間性に難があるというのもありますが、他現場の話を聞いていてもオーナー側の担当者が横柄だというのはある話のようです。

 

もちろん仕事のパートナーとして対等に接してくれる普通のオーナー担当者の方が多数ですが、一部のそういった現場がある以上、転勤でそこに配属される可能性があります

 

嫌です、嫌すぎます。

 

テナントにも横柄な人はいる

テナントはビルのオーナーのさらにお客さんです。

常駐現場ではあまり経験ありませんが、巡回現場で休日にフィルター清掃とかに行って入室時に挨拶しても無視とか普通にありました。そういう場合は次回からは向こうが逆に不快な気分になるくらいぶっきらぼうに入ってやりますけどね。

系列系ビルメンは?

系列系ビルメンに勤めていた元同僚に聞いたことがあるのですが、親会社で使い物にならない出向組が偉そうにふんぞり返っているそうです。

 

それに系列系でもグループ外のビルを受注していたり、グループ内のビルでもテナントが入っていたりします。独立系と同じくそのテナントに悩まされることがあるそうです。

 

そして自社ビルメン

自社ビルメンは依頼を受けて他部署へ仕事に行くという仕組みですので、もちろん横柄にする人はいません。

頼んで来てくれているという感じで、こちらが恐縮してしまうくらいすごく感謝してくれます。

 

照れちゃうからもういいよー!

 

これは働き始めるまであまり気にしていなかったので、目からウロコでした。

 

もうクソみたいなオーナーやテナントがいるビルメンには戻れないね!

 

おわり